ダ1200mが合いそうなルクルト(20年2月撮影、ユーザー提供:さばすさん)
中山12Rの外房ステークス(3歳上・3勝クラス・ダ1200m)は
ルクルト(牡6、栗東・吉村圭司厩舎)で高配当を狙う。
3走前からダートに転向。1400m、1600mではワンパンチ足りない内容だったが、初のダ1200mとなった前走は見どころがあった。中団後ろからしっかりと伸びて、上がり3Fはメンバー中最速の36秒1。勝った
アームズレインには0秒9差を付けられたが、次走で勝ち上がった
アイスリアンからは0秒3差の4着だった。前有利の新潟でこれだけ走れたのは大きな収穫といえる。
今回は直線に急坂のある中山替わり。巧腕・田辺騎手の継続騎乗も頼もしく、前が止まる展開になれば勝ち負けはもちろん、突き抜けるシーンまであっても驚けない。