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【大井・東京盃】ドンフランキー 人気応えて重賞2勝目!池添「底を見せていないし先が楽しみ」

2023年10月05日 05:00

迫るリュウノユキナ(右)を1馬身振り切り東京盃を制したドンフランキー

 中央交流短距離重賞「第57回東京盃」が4日、大井競馬場で行われた。単勝1・4倍の圧倒的支持を集めたドンフランキーが直線抜け出し優勝、2つ目の重賞タイトルを手にした。

 外枠から好スタートを切ると、手綱を押して出ていく内のギシギシを見ながら徐々に馬体を合わせていく。3コーナー手前では、内からポジションを上げてきたジャスティンと並ぶ形で4コーナーに入っていった。直線で内に進路を取ったジャスティンとは馬体を離して真ん中に進路を選んだフランキー。離れた叩き合いだったが、残り200メートルで前に出ると今度は外から迫ったリュウノユキナには1馬身の差を詰めさせず、そのままゴールに飛び込んだ。掲示された勝ち時計は1分10秒0。11年にスーニがマークしたレコードを0秒1更新していた。

 大井競馬場で初めての重賞制覇となった池添は「外から先行する厳しい競馬になったが、4コーナーで沈むように反応してくれたので大丈夫だと思った。まだ4歳。まだまだ底を見せていないし先が楽しみ」と頬を緩めた。「夏も使い詰めだったので(権利を獲った)JBCは使わず休ませるつもり。次走は来年になる」と斉藤崇師。さらなる成長を促してビッグタイトルをつかむつもりだ。

 ◆ドンフランキー 父ダイワメジャー 母ウィーミスフランキー(母の父サンリヴァー) 牡4歳 栗東・斉藤崇史厩舎 馬主・早野誠氏 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績14戦7勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金1億6326万8000円。

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