【POG】上り調子のイーグルノワール 次走はプラタナス賞予定/馬三郎のつぶやき

2023年10月05日 18:05

次走にプラタナス賞を予定しているイーグルノワール(c)netkeiba.com

◆さらに調子を上げているイーグルノワール(5日・浜口)

 9月の小倉で未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がったイーグルノワール(牡2歳、栗東・音無)。この日は栗東坂路で併せ馬を行い、4F50秒5-12秒7を記録した。半馬身ほどの先着ではあったが、気合をつけられるとグイグイ伸びて脚さばきにも迫力があった。次走に予定しているプラタナス賞(14日・東京、ダート1600m)へ向けて、さらに調子を上げてきている。

ジーティースピカ初陣Vへ好気配(5日・吉田)

 豊富な乗り込み量を誇り、追うごとに切れ味が増しているジーティースピカ(牝2歳、栗東・上村、父シャンハイポピー、母ロイヤルメジャー)。とりわけ今週は弾むフットワークで好気配をアピールした。日曜京都3R・2歳新馬(ダート1400m)に出走するが、いきなりから注目だ。

◆良血セブンオーシャンが調整開始(5日・石渡)

 ディープインパクトの半姉を母に持つセブンオーシャン(牡2歳、美浦・伊藤大、父ジャスタウェイ、母ライクザウインド)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的に緩さが残る馬体だが、力感のあるフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

メードスはハードな併せ馬で体力強化(5日・竹村)

 メードス(牡2歳、栗東・上村、父ダイワメジャー、母メーデイア)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手の外につける内容だったが、ラストは鞍上の仕掛けに力強く反応して1F11秒4秒をマーク。ここ2週はハードな併せ馬を消化し、着実に体力は強化されている。半兄は今春のリステッド・ブリリアントSを勝ったディクテオン(父キングカメハメハ)。父が変わってどんな成長を見せるのか楽しみだ。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。