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【サウジアラビアRC】“3強”に続く4着にレーヴジーニアル 横山和生騎手「前進気勢が強すぎた」

2023年10月07日 17:21

4着のレーヴジーニアル(カメラ・荒牧 徹)

◆第9回サウジアラビアロイヤルC(10月7日、東京競馬場・芝1600メートル=良)

 2015年以降の勝ち馬から4頭のJRA・G1馬が出ている「出世レース」は9頭立てで行われ、単勝3番人気で松山弘平騎手騎乗のゴンバデカーブース(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が最後方から直線で鋭く抜け出し、無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。父のブリックスアンドモルタルは今年の新種牡馬で、産駒のJRA重賞初制覇となった。勝ち時計は1分33秒4。

 2馬身差の2着は単勝1番人気のボンドガール(川田将雅騎手)、さらに首差の3着は単勝2番人気のシュトラウス(クリストフ・ルメール騎手)だった。

 横山和生騎手(レーヴジーニアル=4着)「攻め馬ではそれほどではなかったが、競馬では前進気勢が強すぎました」

 戸崎圭太騎手(エコロマーズ=5着)「スタートは出ているけど、他の馬が速かった。もう少し距離があって、たんたんと運んだ方が良さそう」

 横山武史騎手(ウインアクトゥール=6着)「今後のことも考えて控える競馬をしました。このことが、今後いい形につながってくれれば」

 津村明秀騎手(マイネルブリックス=7着)「今日は3〜4角で外に張る感じで、競馬になりませんでした。最後に止まっていないし、適距離に戻ればやれていい」

 大野拓弥騎手(ハッピーサプライズ=8着)「先行したが、スピードの出る馬場に対応できなかった」

 岩部純二騎手(マリンバンカー=9着)「今日は外に張って競馬にならなかった。疲れがあったのかも」

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