8日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・15頭)は、ダッシュ良くハナを切った西村淳也騎手騎乗の1番人気モアザンワンス(牝2、栗東・高野友和厩舎)が、2番手から粘り込んだ4番人気インペリアルモート(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒3(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気フミバレット(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、2番人気サンダーバース(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)は4着に終わった。

　勝ったモアザンワンスは、父マジェスティックウォリアー、母フォーエバーモア、その父ネオユニヴァースという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆モアザンワンス(牝2)
騎手：西村淳也
厩舎：栗東・高野友和
父：マジェスティックウォリアー
母：フォーエバーモア
母父：ネオユニヴァース
馬主：Ｇ１レーシング
生産者：追分ファーム

【全着順】
1着　モアザンワンス　1人気
2着　インペリアルモート　4人気
3着　フミバレット　3人気
4着　サンダーバース　2人気
5着　リュウノハイル　9人気
6着　アイヲコメテ　10人気
7着　マリノマジカル　12人気
8着　ユイノコミチ　6人気
9着　レオボヌール　7人気
10着　スピードパンサー　8人気
11着　ハーツケリー　5人気
12着　クルシナ　15人気
13着　アルディオール　11人気
14着　ワンダフルガイ　13人気
15着　カルテット　14人気