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【有力馬動向】虎視眈々と2つ目のタイトルを狙うジャックドール/馬三郎のつぶやき

2023年10月12日 17:44

天皇賞(秋)へ向かうジャックドール(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

◆復調気配が漂うウインマーベル(12日・石渡)

 スプリンターズS6着のウインマーベル(牡4歳、美浦・深山)が本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。前走時よりも気持ちが入っている印象で、復調気配が漂っている。今後の動向に注目したい。

◆JBCスプリント連覇へ、ダンシングプリンスが本格始動(12日・石堂)

 ダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田)が美浦坂路で追い切りを消化し、4F53秒9-39秒6-26秒7-13秒8をマーク。まだ体に丸みは感じられるが、動きそのものはさすがの迫力。連覇を目指すJBCスプリント(11月3日・大井、ダート1200m)へ向けて本格的に時計を出し始めた。

◆2つ目のタイトル奪取へ、ジャックドールが意欲的なハードトレ(12日・浜口)

 天皇賞(秋)(29日・東京、芝2000m)へ向けて調整されているジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡)。この日、栗東坂路で併せ馬を行い4F51秒7-11秒9を記録。早々に併走馬を引き離しながらもゴール前までしっかりと追われ、2週前の段階でかなりの負荷をかけてきた。札幌記念6着からの巻き返しへ、陣営の意欲がうかがえる。

◆秋初戦が上々! 重賞2勝目を狙うタマモブラックタイ(12日・森田)

 先週のオパールSでは7番人気ながら4着と健闘したタマモブラックタイ(牡3歳、栗東・角田)。「雨が降ってこの馬向きの馬場になったこともあったけど、思った以上に頑張ってくれた。進路がスムーズならもっとやれていた」と師は春からのパワーアップを感じている。「良化途上であの内容なら上々。次はもっと動けるはず」とのこと。次走予定のスワンS(28日・京都、芝1400m)では相手が強くなるが、渋った馬場になればチャンスはある。

◆秋の重賞戦線へ、アートハウスが調整開始(12日・紺谷)

 アートハウス(牝4歳、栗東・中内田)が栗東坂路で4F55秒5-12秒8をマーク。素軽い脚さばきでキビキビと駆け上がってきた。秋の重賞戦線に向けて、楽しみな馬が戻ってきた。

カヨウネンカは格上挑戦の新潟牝馬Sへ(12日・常木)

 レインボーSで12着に敗れたカヨウネンカ(牝4歳、美浦・斎藤誠)は、新潟牝馬S(22日・新潟、芝2200m)で格上挑戦する。

マイネルラウレアは神戸新聞杯後も順調(12日・城谷)

 秋の復帰初戦となった神戸新聞杯で8着に終わったマイネルラウレア(牡3歳、栗東・宮)。春先は体力がなくレースを使うごとにガタッときていたが、秋を迎えてレース後の回復が早く、先週から時計になるところを乗り始めた。菊花賞(22日・京都、芝3000m)に向けての1週前追い切りでは、栗東CWで長めから乗って6F84秒3-37秒2-11秒7(馬なり)をマーク。先行する僚馬をサッとつかまえに行く脚には前走より迫力があり、以前から悩まされていた歩様の硬さもすっかり解消。状態面は確実に良くなっている。

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