京都1R(2歳未勝利、ダート1200メートル)をドレシャス(牝＝西園正、父ドレフォン)で制したルーキー田口はJRA24勝目、地方交流7勝と合わせて31勝となり、G1騎乗が可能となった。

　田口は「能力が高くてしまいもしっかり伸びてくれました。強かったですね」とレースを振り返った。G1騎乗が可能になったことについては「これまで乗せていただいた関係者のみなさまに感謝します。これでG1騎乗が可能になりましたが、これからも目の前の1勝を勝てるように頑張っていきたいです。重賞でもG1でも勝てるジョッキーになりたいと思います」と語った。