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サンライズフレイム(26日・赤木)
先週のオータムリーフSで後方から豪華な差し切り勝ちを決めた
サンライズフレイム(牡3歳、栗東・石坂)は放牧へ。今後は未定だが、あの勝ちっぷりなら重賞戦線でも楽しみだ。
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マイネルウィルトス(26日・紺谷)
アルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500m)を予定している古豪
マイネルウィルトス(牡7歳、栗東・宮)が栗東坂路で1週前追い切りを行い、力強い脚さばきでグイグイと駆け上がってきた。状態は悪くなさそうだ。
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ダンシングプリンス(26日・石渡)
門別の北海道スプリントCで5着に敗れた後、休養していた
ダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田)が本日、美浦坂路で4F51秒3-12秒3をマークした。先週までは物足りなさが残る動きではあったが、しっかりと気合を注入されたことで着実に進境を見せており、今後の動向に注目したい。
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ユーキャンスマイル(26日・城谷)
ブランク明けの新潟記念で2着と好走。復調を感じさせる
ユーキャンスマイル(牡8歳、栗東・友道)が、次週のアルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500m)へ向けて栗東CWで1週前追い切りを消化。荻野琢を背に、最内の
アーティット(4歳オープン)に遅れはしたが、6F82秒7-37秒7-12秒0(一杯)をマーク。年齢的なものか、昔に比べてグンとはじけるシーンはなくなったが、ジワジワと脚を伸びており、状態面に関しては問題なさそうだ。
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ドゥーラ(26日・安里)
秋華賞4着からエリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200m)に向かう
ドゥーラ(牝3歳、栗東・高橋康)。「いったん放牧を挟んでの調整ですが、レース後のダメージもなく順調にきています。秋華賞は強い勝ち馬をマークして甘くなりましたが、外回りで距離が延びるのはいいですし、前走の競馬が必ず今回につながると思います」と西岡助手はGIタイトルを狙っている。
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セラフィックコール(26日・堀尾)
デビューから4連勝中の
セラフィックコール(牡3歳、栗東・寺島)が、来週のみやこS(11月5日・京都、ダート1800m)で重賞に初挑戦する。「大味な競馬が重賞でどこまで通用するかだけど、前走がきつい流れを自分から動いての圧勝。良馬場で思った以上の走りができたのも収穫」と師。引き続きM.デムーロとのコンビで5連勝なるか注目したい。
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ゼッフィーロ(26日・竹原)
アルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500m)に出走予定の
ゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江)が、鷲頭を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから82秒0-36秒3-11秒2(強め)。追走した分、
ソウルラッシュ(5歳オープン)にクビ差遅れたが、ラストの伸び脚はシャープ。前走後も元気いっぱいで、ひと叩きされた上昇度は十分だ。
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