「有力馬次走報」（２７日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆秋華賞８着のコナコースト（牝３歳、栗東・清水久）は、ターコイズＳ（１２月１６日・中山、芝１６００メートル）へ向かう。所属するサンデーサラブレッドクラブが２７日、ホームページで発表した。

　◆新潟牝馬Ｓを勝ったメモリーレゾン（牝４歳、栗東・長谷川）はエリザベス女王杯（１１月１２日・京都、芝２２００メートル）に登録する予定だったが、軽い捻挫のため見送ることとなった。「レース間隔が詰まっているし、まだまだ先のある馬だからね。来年以降もチャンスはあるわけなので」と長谷川師。

　◆未勝利戦から４連勝で毎日王冠を制し、重賞連勝を飾ったエルトンバローズ（牡３歳、栗東・杉山晴）は、マイルＣＳ（１１月１９日・京都、芝１６００メートル）に向かう。「前走はあのメンバーを相手によく勝ってくれた。右回りの方がいいですし、今の充実ぶりなら楽しみ」と杉山晴師。