初戦を勝利で飾ったショウナンラピダス(撮影・三好信也)
「新馬戦」(28日、東京)
東京5Rでは、22年の1歳セレクトセールにおいて、2億2000万円(税抜き)の高値で取引された1番人気
ショウナンラピダス(牡2歳、父
ドゥラメンテ、母シーヴ、美浦・国枝)が、後方から鮮やかな差し切りで完勝。
戸崎圭は「流れに乗れませんでしたが、脚は持っていましたし、能力はあると思います」と素質を高く評価。国枝師は「思った競馬ではなかったけど、かえって味な競馬になったね。落ち着いたら発進できる馬だから、当然、距離を延ばしていこうと思う」と今後の見通しを語った。