岩田康とのコンビに不気味な雰囲気が漂うノースブリッジ
Bコース替わり1週目の東京の芝はやはり先行有利の傾向が強い。28日は芝で6レースが行われたが、4コーナーの通過順位(2)(3)(10)(3)(4)(3)と前、前で立ち回った馬が勝利を収めた。唯一10番手からの差しが決まった5Rも2番手で立ち回った12番人気の馬が3着に入り、好配当に貢献した。
29日は昼休み前に芝のレースが2鞍。2Rは4角4番手の
シトラールが勝ち、3Rは天皇賞・秋と同じ2000メートルで、1番枠から逃げの手に出た
ニューステソーロがそのまま先頭を譲らず勝利を収めた。
さぁ天皇賞・秋。ハナは
ジャックドールだと目されるが、勝負師・岩田康誠騎手を背に絶好の1番枠を引き当てた
ノースブリッジが一気に浮上してくる。
ジャックドールが行くか引くかで、ハナでも良し、控えても良しと自在性も魅力。本日の紙上予想では無印としたが、馬場傾向から残り目に警戒したい。