23日、京都競馬場で行われた4R・2歳未勝利(ダート1800m)は、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気
ナムラハーン(牡2、栗東・福島信晴厩舎)が、好位から直線で抜け出し、2番人気
タガノヴァレオに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分55秒5(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気
エーシンダボーブイが入った。
勝った
ナムラハーンは、父コロナドズクエスト、母がJRA1勝の
ビストロドゥパリ(その父フレンチグローリー)。半兄に昨年の札幌2歳S(GIII)、今年の毎日杯(GIII)を制した
ナムラマース(牡3、栗東・福島信晴厩舎、父チーフベアハート)がいる血統。芝では4戦していずれも大敗したが、ダートに替わって3着、2着と着順を上げていた。通算成績7戦1勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。