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【有力馬動向】叩いて上昇! エリザベス女王杯連覇を狙うジェラルディーナ/馬三郎のつぶやき

2023年11月02日 17:15

エリザベス女王杯に出走予定のジェラルディーナ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ワープスピードホウオウリアリティ(2日・武山)

 日本時間5日の早朝に高木厩舎の看板馬・ウシュバテソーロ(牡6歳)がBCクラシック(米サンタアニタパーク、ダート2000m)に出走。チャンピオンズCの勝ち馬サウンドトゥルーやJBCレディスクラシックの覇者ホワイトフーガの活躍からも「高木厩舎=ダート」のイメージが強いが、先週はワープスピード(牡4歳)とホウオウリアリティ(牡5歳)が芝の3勝クラスを勝利してオープン入りを果たした。前者は古都S(芝3000m)を3分3秒7の好タイム勝ち。次走はステイヤーズS(12月2日・中山、芝3600m)に決定した。「鞍上は引き続き荻野極騎手で」と師。後者は魚沼S(芝2000m)をV。荒れ馬場を苦にせず内をロスなく回り二枚腰を発揮した。道悪巧者で馬場が悪化すればクラスが上がっても善戦は可能だろう。次走は幸騎手でアンドロメダS(18日・京都、芝2000m)を予定している。

ジェラルディーナ(2日・竹原)

 エリザベス女王杯(12日・京都、芝2200m)に出走予定のジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)が、団野を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから81秒5-36秒4-11秒6(G前強め)。軽快なフットワークで、直線はグイグイと伸びてきた。休み明けの前走をひと叩きして気配は上向いており、力強いフォームからも本来の出来に近づいている。

オタルエバー(2日・森田)

 日曜福島11R・みちのくS(芝1200m)を予定していたオタルエバー(牡4歳、栗東・中竹)は、軽い打撲で回避。「今回は中1週で詰まったローテだったし、まだ先のある馬だからね。無理に使うこともないと思って」と柴田助手は理由を説明してくれた。次走は京阪杯(26日・京都、芝1200m)か、ラピスラズリS(12月3日・中山、芝1200m)に向かう予定。

ブレイディヴェーグ(2日・城谷)

 ローズS2着後に秋華賞へ向かわず、エリザベス女王杯(12日・京都、芝2200m)1本に照準を定めたブレイディヴェーグ(牝3歳、美浦・宮田)。前走時同様、早めに栗東へ移動しての調整になるが、さすがに1度経験しただけあってイレ込んだ様子もなく非常にリラックスした姿が目を引く。前走時は牡馬のようなたくましい馬体が目立つ一方でさばきがやや硬く映ったが、今回はしなやかな走りで牝馬らしい華やかさがあり、雰囲気は当時以上。1週前追い切りは栗東CWで団野(レースはルメール)を背に、6F82秒5-36秒9-10秒7(G前仕掛け)をマークし、抜群の動きを披露した。ここまではほぼパーフェクトな調整だ。

オールパルフェ(2日・玉川)

 6月のパラダイスS(11着)以来、戦列を離れていたオールパルフェ(牡3歳、美浦・和田雄)は、来週のオーロC(12日・東京、芝1400m)で復帰することになった。主戦の大野騎手が福島で騎乗予定のため、丸田騎手に乗り替わる。

タイトルホルダー(2日・森元)

 ジャパンC(26日・東京、芝2400m)に出走予定のタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田)が、美浦Wで5F67秒6-11秒5(馬なり)をマーク。前走(オールカマー2着)を使ったことで、フットワークに躍動感が出てきた印象。状態面で上積みが見込めそうだ。

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