【土曜東京5R】20年凱旋門賞覇者の全弟シンエンペラーが初陣

2023年11月03日 18:15

シンエンペラーの全兄のソットサス(19年6月撮影、ユーザー提供:しどさん)

 20年の凱旋門賞を制したソットサスの全弟となるシンエンペラー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜東京5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを狙う。

 シンエンペラーは父Siyouni、母Starlet's Sister、母の父Galileoの血統。全兄のソットサスは19年の仏ダービー、20年のガネー賞、凱旋門賞とG1を3勝。半姉のシスターチャーリーも18年のBCフィリー&メアターフなどG1を7勝している。馬主は藤田晋氏。22年のアルカナ・ドーヴィル1歳セールにて210万ユーロ、日本円にして約3億円で落札された。

 10月18日のCWコースでは6F81.1-1F11.8、29日の坂路では4F55.8-1F11.7の好時計をマーク。血統と落札価格に見合う動きを見せている。注目の初陣でもさすが3億円馬という走りを期待できそうだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。