リバティアイランドが帰厩後初の馬場入り

2023年11月03日 10:53

 厩舎周りで運動を行うリバティアイランド

 史上7頭目の牝馬3冠に輝いたリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)が3日、栗東帰厩後初の馬場入り調整を行った。

 前日に滋賀県のノーザンファームしがらきから帰厩。この日は坂路1本を4F62秒7-15秒2のゆったりとしたペースで駆け上がり汗を流した。感触を確かめた片山助手は「いいですよ。1回使った分、上向いているし、その中でも安定している。落ち着いているけど、乗ったら元気ですね。桜花賞からオークスに行った時の感じで、今回もそこにプラスアルファがある」と手応えを口にする。

 今後は状態を見極めつつ調整ペースを上げてジャパンC(26日・東京)に向かう。何と言っても注目はG1・5連勝中のイクイノックスとの初対決。片山助手は「ナンバーワンの馬と一緒に走れるのは本当に光栄。今までは受けて立つ立場だったけど、今回はこちらの力がどこまで通用するか、挑戦させてもらう立場になる。そこに向けて恥ずかしくない状態に。いい競馬だったと言われるように仕上げていきたい」と世紀の一戦を見据えた。

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