現地時間23日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたサイテーションH(3歳上、米G1・芝8.5f)は、J.コート騎手騎乗の7番人気ラングフィールド Lang Field(セン4、米・A.シャーマン厩舎)が、1番人気ザン Zannにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分39秒72(良)。さらに1/2馬身差の3着にはプラウンディンスカイ Proudinskyが入り、日本産馬サイレントネーム Silent Nameは4着だった。
勝ったラングフィールドは、父Langfuhr、母Out Field(その父Metfield)という血統の米国産馬。今回、初重賞制覇をG1の舞台で飾った。
なお、騎乗していたJ.コート騎手は03年ジャパンCダート(GI)をフリートストリートダンサー Fleetstreet Dancerで制している。