北上川大賞典、テンショウボスが人気に応える

2007年11月25日 15:10

 25日、水沢競馬場で行われた北上川大賞典(地方全国交流、ダート2500m、1着賞金600万円)は、小林俊彦騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍){horse=2003101151:テンショウボス}(牡4、岩手・佐々木修一厩舎)が、好位追走から4角で先頭に並びかけると、逃げ粘る3番人気ハルサンヒコとの叩き合いを1/2馬身差制し優勝した。勝ちタイムは2分44秒2(不良)。さらに3/4馬身差の3着に5番人気サンシャインヘイロが入った。

 勝ったテンショウボスは、父ティンバーカントリー、母エイシンノーブル(その父ノーザンテースト)という血統。重賞は今年のトウケイニセイ記念(水沢・ダート1600m)、みちのく大賞典(盛岡・ダート2000m)に続く3勝目。マーキュリーC(交流GIII)4着、クラスターC(交流GIII)3着など、交流重賞でも好走を見せている。赤松杯(盛岡)、オッズパークグランプリ2007(水沢)と2連勝中だった。通算成績36戦12勝(重賞3勝)。

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