【POG】厩舎初重賞の次はGI制覇狙う コラソンビートは阪神JFへ/馬三郎のつぶやき

2023年11月08日 17:02

GI初制覇を狙うコラソンビート(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ショウナンラプンタ(8日・安里)

 新馬戦で破った2着馬が、次戦を5馬身差で圧勝…ハイレベルの初陣を直線一気に抜け出したショウナンラプンタ(牡2歳、栗東・高野)は、次週の東スポ杯2歳S(18日・東京、芝1800m)へ向かう。「能力を感じる内容でした。まだ道中の走りに幼さがありますが、口向きの面から左回りの方が合うと思います」と師。出世レースでどんな走りを見せるのか、注目が集まる。

コラソンビート(8日・玉川)

 先週東京の京王杯2歳Sをレコードで制したコラソンビート(牝2歳、美浦・加藤士)に、師は「次走は阪神JF(12月10日・阪神、芝1600m)を目指します」と明るい表情で語った。厩舎にとっては今回が初の重賞タイトル。次はGI初制覇を目指す。

シャハザマーン(8日・竹村)

 半兄にアルアインシャフリヤールを持つ超良血シャハザマーン(牡2歳、栗東・藤原、父ドゥラメンテ、母ドバイマジェスティ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の間に入る形から、終始素軽い脚さばきでゴール前のスピード感も十分…ラスト1F11秒4をマークした。ここまでじっくりと乗り込まれ、着実に調教ピッチは上がっている。

ドリーミーデイ(8日・石渡)

 11年凱旋門賞を勝ったデインドリームを母に持つドリーミーデイ(牝2歳、美浦・久保田、父Le Havre)が入厩。この日は美浦坂路を16〜17秒台のキャンターで駆け上がった。まだ全体的に緩さを残している一方、力感十分のフットワークはさすが血統馬といったところだ。

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