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【エリザベス女王杯】ライラック上々の切れ味!戸崎「パワーアップしています」

2023年11月09日 05:26

併せ馬で追い切るライラック(右)(撮影・郡司修)

 【G1ドキュメント・美浦=8日】2200メートルという特殊な距離で行われるエリザベス女王杯は“リピーター”狙いが鉄則。18&19年はクロコスミアが連続2着、19&20年はラッキーライラックが連覇し、ラヴズオンリーユーが3着に入っている。今年の“リピーター”候補は、昨年1着ジェラルディーナと2着同着ライラック。穴党記者・鈴木悠が注目したのは、12番人気だった昨年に続き、今年も人気にならなそうなライラックだ。

 最終リハは、僚馬ザソード(2歳未勝利)を2馬身ほど追いかける形でスタート。軽快な脚取りでじわじわ前との差を詰め、直線ではいつでも抜け出せそうな楽な手応えのまま半馬身遅れでフィニッシュ。軽めの内容で5F67秒0と全体時計こそ目立たなかったが、ラスト1Fは11秒4と切れ味を見せた。手綱を握った戸崎は「相手なりで反応を見る形でした。動き、手応えともに良かったと思いますし、順調に来ていると思います。また一段上がってきた感じですね」と上々の評価を与えた。

 今年に入ってから不振が続いていたが、前走の府中牝馬Sは過去最高馬体重(448キロ)で小差3着と激走。夏を越え馬体がふっくらしたことで、走りのバランスが良化した。戸崎も「負けたけどいい内容でした。パワーアップしていますね」と成長を実感。充実一途の4歳馬が、今年も穴をあけてくれそうだ。

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