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騎手引退の熊沢が京都JSで誘導馬騎乗 今後について「今はまだ迷子に」

2023年11月11日 15:09

 8R前、誘導馬の騎手を務める熊沢(撮影・北村雅宏)

 11日付で騎手免許を返納する熊沢重文騎手(55)=栗東・フリー=が同日、京都競馬場で行われたJG3の8R京都JSで誘導馬シベリアンスパーブとともに登場。スタンドから「熊ー!」、「ありがとう」など、ねぎらいの言葉を掛けられると、一礼して応えた。

 同レースは自身過去4勝をマーク。レース終了後は「乗っていないと実感が湧かないですね。無事にみんなゴールできて良かった」と笑顔を見せた。

 熊沢は横山典や松永幹師と同期の競馬学校2期生として、1986年3月2日に栗東・内藤繁春厩舎からデビュー。史上初となる平地・障害双方G1制覇、双方200勝を達成し、障害での勝ち鞍は、JRA歴代1位となる257勝をマークしている。

 38年間の騎手人生を振り返った熊沢は「本当に好きな馬にずっと乗せてもらった。いろんな人に助けてもらって恵まれた騎手人生でした。38年間くじけそうなことも多かったけど、ファンの声が力になった。これから後輩たちにも声を掛けてください」としみじみ。今後の人生のプランについては「今はまだ迷子になっている。探していきます」と語って、報道陣の笑いを誘った。

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