笠松の雄、レジェンドハンター引退へ

2007年11月27日 17:05

 笠松競馬所属として中央競馬に参戦し、99年デイリー杯3歳S(GII)に優勝、朝日杯3歳S(GI)でも2着に入ったレジェンドハンター(牡10、笠松・大橋敬永厩舎)が、29日の笠松10R・いろり火特別(A2、ダート1600m)を最後に引退することがわかった。今後については未定。

 同馬は、父サクラダイオー、母サクラソフティー(その父サクラショウリ)という血統。99年6月に笠松でデビューし、2戦目で初勝利を挙げると、初の中央遠征となったデイリー杯3歳Sまで4連勝。1番人気に推された朝日杯3歳Sではエイシンプレストンの2着に敗れたが、その後も01年テレビ愛知OP(JRA中京)や、03年全日本サラブレッドC(交流GIII)を制すなど、芝ダート問わずに息の長い活躍を見せており、今年もここまで4勝を挙げていた。通算成績60戦26勝(うちJRA7戦2勝、重賞8勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。