【新馬戦】バードウォッチャー 強烈な末脚発揮V ルメール「ポテンシャル高い」

2023年11月12日 06:00

 ワイマングを交わすバードウォッチャー(左)

 「新馬戦」(11日、東京)

 中団外めを進んだ1番人気のバードウオッチャー(牡2歳、父ブラックタイド、美浦・国枝)が、直線で強烈な末脚を発揮してデビュー勝ちを決めた。

 母は10年に牝馬3冠を達成した名牝アパパネ。ルメールは「すごくいい感じ。ずっと冷静に走っていたし、直線の反応も良かった。ポテンシャルが高く、すごく体もいい。距離が延びても問題ない」と将来性に太鼓判。国枝師は「思った以上に頑張ってくれた。次はしばらく置いて考えます」と話した。

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