【京都5R・2歳新馬】ライラックの半弟アドミラルシップがV 戸崎圭太騎手「上手にレースを運んでくれた」

2023年11月12日 13:12

鼻差の接戦を制したアドミラルシップ(手前、カメラ・高橋 由二)

 11月12日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル=8頭立て)は、3番人気のアドミラルシップ(牡、美浦・相沢郁厩舎、父ゴールドシップ)が勝利した。半姉は同日のエリザベス女王杯に出走するライラックで、全兄は19年札幌2歳S覇者のブラックホール。勝ち時計は2分5秒4(良)。

 道中は外めの2、3番手で追走し、4角からロングスパート。残り約100メートルからヴィレム(クリストフ・ルメール騎手)と追い比べになったが、鼻差で制した。

 戸崎圭太騎手は「1週前追い切りで背中の良さを感じましたし、ここ2週で気持ちが入っていました。上手にレースを運んでくれましたし、勝ててよかったです」と安どの表情。相沢調教師は「パンとしない部分があったが、その中でこれだけ走る。前評判が高かったし、勝ってほしいと思っていた。上に行くつもりでいきたい」と喜んだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。