【メイクデビュー東京5Rレース後コメント】ジャスティンミラノ T.マーカンド騎手ら

2023年11月18日 14:48

新馬戦を制したジャスティンミラノ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 東京5Rのメイクデビュー東京(芝2000m)は2番人気ジャスティンミラノ(T.マーカンド騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒0(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気ヘデントール、さらに2馬身差の3着に6番人気タンゴバイラリンが入った。

 ジャスティンミラノは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父キズナ、母マーゴットディド(母の父Exceed And Excel)。

レース後のコメント

1着 ジャスティンミラノ(T.マーカンド騎手)
「強いです。スローペースで、馬がだんだん良くなっていきました。最後の2ハロン半くらいはすごく力強く走ってくれました。これから楽しみな馬だと思います。距離は2400mくらいでも良いと思います。馬体が大きいぶん手足が長過ぎて、動きがバラバラになってしまう感覚がなきにしもあらずですが、しっかりしてくれば楽しみです。未来がある馬です」

2着 ヘデントール(C.ルメール騎手)
「まだ子どもですが、走ります。余力はありますが、まだ緩いです。伸び代があります。2000m以上が良いと思います」

3着 タンゴバイラリン(田辺裕信騎手)
「走りますね。まだフォームをわかっていない感じがしました。馬のセンスで最後は来てくれました。今後が楽しみです」

4着 カムフライ(石川裕紀人騎手)
「攻め馬よりも良いイメージを持てました。良い意味で、イメージと違う良い競馬ができました。上位とはキレ負けというか...そんなにキレ負けしたわけではないのですが。この馬なりにしっかり脚を使ってくれました。未勝利では上位の馬だと思いますが、今日は上位3頭が強かったです」

5着 サトノギフテッド(J.モレイラ騎手)
「スタートは普通に出て、折り合ってリズム良く運べました。ただ、途中からペースが落ち着いてしまい、よーいドンというか、瞬発力勝負になってしまったのがこの馬には痛かったです。もっと流れた方が良かったです。スペースができるまで少し時間がかかりましたが、開いてからは良い脚を使いました。今日の競馬が良い経験になったと思います」

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