2日、金沢競馬場で行われたサラブレッドヤングチャンピオン(2歳、ダート1700m、1着賞金180万円)は、畑中信司騎手騎乗の5番人気{horse=2005101558:ソルトバイオ}(牡2、金沢・高橋道雄厩舎)が、好位から直線で抜け出すと、6番人気キヌガサスターの追撃をハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(不良)。さらに4馬身差の3着に9番人気マイアンジェリカが入り、1番人気マツノヴェイロンは8着に敗れた。
勝ったソルトバイオは父ミレニアムバイオ、母エレガンスフリー(その父バンブーアトラス)という血統。今年6月にデビューし、6戦目(金沢・ダート1300m)で初勝利。今回、2勝目を重賞制覇で飾った。通算成績9戦2勝(重賞1勝)。また、この勝利がミレニアムバイオ産駒の中央・地方を通じた重賞初勝利となった。