東京11Rのウェルカムステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気ロードデルレイ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒0(良)。2馬身差の2着に5番人気マイネルモーント、さらにクビ差の3着に8番人気リフレーミングが入った。

　ロードデルレイは栗東・中内田充正厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母デルフィーノ(母の父ハーツクライ)。通算成績は5戦4勝。

レース後のコメント

1着　ロードデルレイ(川田将雅騎手)
「たくさん覚えなければいけないことのある内容でした。素質のある馬です。改めて作り直しでいければと思います」

2着　マイネルモーント(M.デムーロ騎手)
「もう少し前にいきたかったのですが、他馬が速かったです。外、外を回る形でしたが、手応えはずっと良かったです。勝ち馬を見ながら進めて、よく頑張っています」

3着　リフレーミング(田辺裕信騎手)
「思ったよりもダッシュが良くなくて後ろからになりましが、どこからでも脚を使うので、最後は良い伸びでした。このメンバーでこれだけ走れれば上々です」

4着　フレーヴァード(C.ルメール騎手)
「精一杯走っています。最後はじわじわと脚をつかって頑張っていました。ただ、スピードが少し足りないようです」

5着　ワイドエンペラー(内田博幸騎手)
「ゲートでソワソワして、駐立をうまくできませんでした。それで最後に賭けました。このメンバーで、しっかりと来てくれているので、こういう形で競馬をしていけは、どこかでハマりそうです」