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【クイーン賞レース後コメント】ライオットガール岩田望来騎手ら

2023年11月29日 21:03

クイーン賞を制したライオットガール(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

 船橋競馬場(晴、良)で29日、ダート1800mの交流重賞・第69回クイーン賞(JpnIII)が行われ、3番人気だったライオットガール(JRA)が3番手追走から直線で抜け出して優勝した。勝ちタイムは1分51秒1、岩田望来騎手の騎乗だった。

 2馬身1/2差の2着には1番人気に推されたテリオスベル(JRA)、3/4馬身差の3着には2番人気のパライバトルマリン(JRA)が入った。4着に入ったサルサレイア(大井)が地方勢の最先着だった。

 ライオットガールは父シニスターミニスター、母マリアビスティー(母父ハーツクライ)の3歳牝馬、毛色は黒鹿毛。JRA栗東・中村直也厩舎所属。8月のレパードS(新潟)に続く重賞2勝目となった。通算成績は12戦5勝。

レース後のコメント

1着 ライオットガール(岩田望来騎手)
「返し馬もいつも通り雰囲気良く出来ましたし、返し馬が終わった後もすごく落ち着いていました。この冷静な状態なら、しっかり馬の力を発揮してくれるのではないかと思いました。

 道中の手応えは良く、直線に向かうことが出来ました。前の2頭がやり合ってくれた分、最後にひと伸びできました。改めて強い内容だったと思います。

 今日は応援していただき、ありがとうございます。ライオットガールはまだ3歳ですし、来年に向けて良い状態で迎えることができますので、また応援していただけたらと思います」

2着 テリオスベル(江田照男騎手)
「本当によく頑張ってくれているのですが、行ける脚がありませんからね......。テンの行きっぷりが良くなかったです。今まではもう少し行ける感じがあったのですが、だんだん脚がなくなっている感じがあります」

3着 パライバトルマリン(戸崎圭太騎手)
「馬の状態はとても良い感じでしたし、イメージ通りにも進められました。しかし、結果として3、4コーナーで行きっぷりが悪くなったのは、テリオスベルと競り合ったからでしょうか。今後はその辺りの駆け引きが問題になってくるかなと思います」

10着 ビジン(池添謙一騎手)
「最初は2番手を取れて、良い感じで1コーナーから2コーナーに入れました。しかし、テリオスベルが来た時に控えたら、そこで一杯になってしまいました」

(取材:米田元気)

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