04年の駒草賞(OP)などを勝った{horse=2001100860:ミスティックエイジ}(牡6、栗東・飯田雄三厩舎)が、6日付でJRA競走馬登録を抹消したことがわかった。今後については未定。
ミスティックエイジは、父サンデーサイレンス、母がJRA2勝のミスティックアイズ(その父Eastern Echo)という血統。03年11月のデビューから2連勝で京都2歳S(OP)を制覇。ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)ではコスモバルクの2着に入り、翌年の皐月賞(GI)はダイワメジャーの5着。京都新聞杯(GII)ではハーツクライ、スズカマンボらを抑え1番人気に推された(結果は3着)。続く駒草賞(OP)で3勝目を挙げた後は脚部不安などで休養を繰り返し、今年4月の朱雀S(1600万下、京都・芝1600m)で約3年ぶりの勝利を飾っていた。通算成績18戦4勝。