阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1400m)は3番人気モズパシュート(亀田温心騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒3(良)。2馬身差の2着に2番人気ガーデンカメリア、さらに5馬身差の3着に8番人気アクロポリスが入った。

　モズパシュートは栗東・田中克典厩舎の2歳牡馬で、父グランプリボス、母セイギハカツ(母の父Raven's Pass)。

レース後のコメント
1着　モズパシュート(亀田温心騎手)
「スタートセンスが良く、逃げ馬の横で楽に走れました。追い出す余裕もありました。調教でメンタルの強さを感じていましたし、調教通りの走りでした」

2着　ガーデンカメリア(長岡禎仁騎手)
「ゲートも良く、良い位置を取れました。ただ、口向きの難しいところがあって、コーナリングで外に張っていました。それでも最後まで頑張っています」

3着　アクロポリス(鮫島克駿騎手)
「砂をかぶっても辛抱していました。少し体に余裕があるので、次は良くなってくると思います」

4着　クリノイザナミ(田口貫太騎手)
「スタートが良く、良い位置から運べました。砂をかぶっても問題ありませんでした。これから良くなってくると思います」