阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1800m)は7番人気エーデル(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒4(良)。半馬身差で1番人気セクシーブーケと3番人気アンジェリュスが2着同着となった。

　エーデルは美浦・金成貴史厩舎の2歳牝馬で、父デクラレーションオブウォー、母ブルザンインディゴ(母の父フジキセキ)。

レース後のコメント

1着　エーデル(岩田康誠騎手)
「いかにも新馬という感じのレースでしたが、差し切るのですから、勝負根性であったり、脚であったり、走る素質は持っています。もう少しパワーがつけば、さらに良くなると思います」

2着同着　セクシーブーケ(坂井瑠星騎手)
「勝ち馬の決め手が一枚上でしたが、新馬としてはいろいろな経験ができて、いい内容だったと思います。使ってまた良くなると思います」

2着同着　アンジェリュス(岩田望来騎手)
「好スタートからいい位置につけることができました。返し馬からフワフワしたりしていて、終いは踏ん張っていますが、先頭に立つと気にしていた感じでした。それでも最後は辛抱してくれていました」

4着　リアルペガサス(田口貫太騎手)
「調教の感じでは、ハミ掛かりがいいのではないかと思っていましたが、レースではうまく折り合ってスムーズに走れていました。直線も踏ん張って走ってくれました。次はもっと良くなると思います」

5着　シェアホルダーズ(川田将雅騎手)
「想像以上に頑張ってくれました。ラストまで走り切ってくれました」