【阪神JF】ルーキー田口貫太騎手はニュージェネラルでG1初挑戦も17着「G1にたくさん乗って勝てるジョッキーになりたい」

2023年12月10日 17:05

17着だった田口とニュージェネラル(カメラ・豊田 秀一)

◆第75回阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 今年の2歳女王決定戦はフルゲート18頭立てで行われ、北村宏司騎手騎乗で単勝3番人気のアスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)が勝利。新馬戦、前走の新潟2歳Sに続く3連勝でのG1勝利で頂点に立った。北村宏騎手は2015年にキタサンブラックで勝った菊花賞以来、8年2か月ぶりのJRA・G1勝利となった。黒岩調教師はJRA・G1初勝利だった。

 勝ち時計はレースレコードとなる1分32秒6。2着はステレンボッシュ(ルメール騎手)、3着はコラソンビート(横山武史騎手)だった。

 田口貫太騎手(ニュージェネラル=17着)「ちょっと出負けしてしまって、あまり競馬に参加することができませんでした。もう少し前、前で競馬したいと思っていました。馬は良く頑張ってくれました。(初G1は)こういう舞台に立たせていただいたオーナーや関係者の方々に感謝しています。パドックやファンファーレなどを馬上から見たり聞いたりするのは、下で見ているのとは違いました。いい景色でした。これからG1にたくさん乗って、G1を勝てるジョッキーになりたいと改めて思いました」

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