今年の2歳牡馬戦線は、ホープフルSに有力馬が出走を表明していますが、朝日杯フューチュリティステークスにも重賞勝ち馬3頭が出走するなど面白そうなメンバーが集まりました。

　今年はデイリー杯2歳Sを押し切ったジャンタルマンタルや、東スポ杯2歳Sで3番手から抜け出したシュトラウスなど、先行力がある馬が揃い、流れは速くなるという見立てもあります。

　そうした読みを踏まえて、今回は「速い流れにも対応できる追走力」と「その集団を一気に引き離すトップスピード」がカギになると、馬体のプロ・北枕鳩三郎氏は言います。

　今回、一口馬主クラブのアドバイザーも務める北枕氏が朝日杯FSの出走馬を診断。パドックで見てきた評価や1週前の馬体をチェックして、ランキングを発表します。

●完成度でリードする穴馬候補
●馬体の造りでスムーズに先行できる上位候補
●跳びが大きくクラシックでも面白い第1位

　など、来年のクラシック戦線を占う上でも重要な馬体ランキングを発表します。

　気になるランキングは下記のボタンをクリックしてご確認ください。