15日、中山競馬場でJRA競馬学校騎手課程24期生3名による騎乗供覧が行われた。騎乗した生徒のコメントは以下の通り。
伊藤工真(いとう たくま、17歳・福島県出身)
「学校では毎日の実技がうまくいかず、悩んでばかりの日々でしたが、何とかここまでがんばってきました。デビューできたら、馬の持っている能力を引き出す騎乗をし、応援してくださるファンの皆さんの期待に応えたいです。来年の春を楽しみにしていてください」
大江原圭(おおえはら けい、17歳・茨城県出身)
「競馬学校生活では、身長が伸びて体重管理に苦労しました。デビューしたら、兄弟子の藤岡佑介騎手に続いて新人賞を狙える騎手になりたいと思います。また、引き続き向上心を持ち、たくさんの方に認められるような騎乗ができるように頑張ります」
三浦皇成(みうら こうせい、17歳・東京都出身)
「競馬学校では技術向上のため、高いモチベーションを持って頑張ってきました。デビューしてからも、このモチベーションを下げることなく1つでも多くの勝星を増やせるように頑張りますので応援よろしくお願いします。3月のデビューを楽しみにしていてください」
※競馬学校24期生は、順調にいけば来年2月に卒業、騎手免許試験の合格を経て、3月に中央競馬の騎手としてデビューする予定。