21年の京都ジャンプSで熊沢重文騎手騎乗のケンホファヴァルト(中)が重賞初制覇
JRAは23日、21年の京都ジャンプS・JG3を勝った
ケンホファヴァルト(牡10歳、栗東・森秀行厩舎、父マーベラスサンデー)の競走馬登録を、同日付で抹消したことを発表した。16年に死んだマーベラスサンデー産駒として、最後のJRA現役馬だった。
今後は盛岡競馬に移籍する予定。11月14日のノベンバーS(3勝クラス、9着)がラストランとなった。通算成績は67戦6勝(うち障害12戦2勝)。総獲得賞金は2億4566万7000円。