23日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好スタートからハナに立った永野猛蔵騎手騎乗の1番人気ニシノフィアンス(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、中団追走から追い上げた8番人気ドンアレス(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気ポルトフェリス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、2番人気グランドフォレスト(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は7着に終わった。

　勝ったニシノフィアンスは、父サトノダイヤモンド、母ニシノラヴコール、その父ルーラーシップという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ニシノフィアンス(牡2)
騎手:永野猛蔵
厩舎:美浦・竹内正洋
父:サトノダイヤモンド
母:ニシノラヴコール
母父:ルーラーシップ
馬主:西山茂行
生産者:フクオカファーム

【全着順】
1着　ニシノフィアンス　1人気
2着　ドンアレス　8人気
3着　ポルトフェリス　3人気
4着　タイキジパング　11人気
5着　グレイトクラウン　7人気
6着　タウンホール　4人気
7着　グランドフォレスト　2人気
8着　バノフィー　14人気
9着　プラクティコ　10人気
10着　グランルチャドール　6人気
11着　アイアンパシュート　15人気
12着　シラカワノセキ　12人気
13着　ギフテッドリーダー　9人気
14着　ニシノマツリ　5人気
15着　リュウノサライ　13人気
16着　キャラメルソング　16人気