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【東京大賞典】ウシュバテソーロが連覇なるか 4つ目のビッグタイトル狙う

2023年12月29日 07:30

昨年の東京大賞典を制したウシュバテソーロ(ユーザー提供:おうどんさん)

 昨年覇者のウシュバテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)が、東京大賞典(3歳上・GI・ダ2000m)で連覇を狙う。

 ウシュバテソーロは父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチ、母の父キングカメハメハの血統。ここまで31戦10勝。デビューから一貫して芝を走り、3勝クラスで足踏みが続いていたが、昨春からダートに転じて覚醒。オープン、リステッドを連勝して挑んだ昨年の東京大賞典でGI初制覇。年明け初戦の川崎記念も制すると、ドバイワールドCに参戦。後方から長く脚を使って差し切り、日本馬として11年ヴィクトワールピサ以来となる勝利を手にした。その後は休養を挟み、秋初戦の日本テレビ盃を快勝。前走のBCクラシックで5着に敗れ、連勝は6で止まったが、現役最強ダートホースといっていいだろう。

 JRA所属馬が出走できるようになった95年以降、連覇は04〜05年のアジュディミツオー、10〜11年のスマートファルコン、13〜14年のホッコータルマエ、18〜21年のオメガパフュームの4頭。ただ、違う騎手での連覇となれば史上初となる。レモンポップと一騎打ちの様相のJRA賞最優秀ダートホースを勝ち取る上でも負けられない一戦。ダート界の横綱の走りに注目したい。

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