22日、中山競馬場で行われたクリスマスローズS(2歳OP、芝1200m)は、武士沢友治騎手騎乗の1番人気ダイワマックワン(牡2、美浦・増沢末夫厩舎)が、好スタートから先頭に立つと、直線では後続を最後まで寄せ付けず、3番人気サクライダテンに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には4番人気ダイワシークレットが入った。
勝ったダイワマックワンは父Langfuhr、母がマザリンBCS(米G1)2着のコートアウト(その父Smart Strike)という血統。05年セレクトセール当歳にて6500万円(税抜)で落札されている。
6月17日のデビュー戦(福島・芝1200m)で勝利を挙げた後は、ダリア賞3着、カンナS・2着、福島2歳S・3着とオープンで好走。前走の2歳500万下(中山・芝1200m)で2勝目を挙げ、ここに臨んでいた。通算成績7戦3勝。