23日、中京競馬場で行われた2R・2歳新馬(ダート1700m)は、古川吉洋騎手騎乗の3番人気エーシングッチーフ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が、好位追走からゴール前で抜け出し、10番人気ムーンライトミストに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(不良)。さらにハナ差の3着には2番人気キーミヤビが入り、1番人気ウインパトリオットは4着。白毛馬として注目されていたマダムブランシェは14着に終わった。
勝ったエーシングッチーフは、父Mr.Greeley、母キャタリナ(その父Storm Cat)という血統の米国産馬。半兄に今年のスプリングS(GII)3着のエーシンピーシー(牡3、美浦・久保田貴士厩舎、父Fusaichi Pegasus)がいる。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。