検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【AJCC】8歳馬ボッケリーニ 円熟味マシマシ 衰えはなく舞台も好相性 「G2なら能力は上位」

2024年01月16日 06:00

 円熟味を増しているボッケリーニ

 「AJCC・G2」(21日、中山)

 これまでに積み重ねてきた重賞タイトルは3つ。4度目の重賞制覇へ向けて、8歳馬ボッケリーニが今年の初戦を迎える。

 昨年秋は勝ち切れなかったとはいえ、京都大賞典、チャレンジCと強豪相手に連続2着。ともにタイム差なしで勝ちに等しい内容だった。池江師は「前走(チャレンジC)は2着でも完璧に乗ってくれましたね。抜け出す時に少しだけ手間取るところはありましたが、その分だけ脚がたまったとも言えますから」と納得の表情で振り返る。年齢を重ねても衰えはなく、むしろ円熟味が増している。だからこそ今年に懸ける期待も大きい。

 中間の乗り込みも入念だ。1週前には主戦の浜中がまたがって栗東CWで併せ馬。僚馬に半馬身遅れはしたが、もともと追い切りは動かないタイプ。量的には十分足りている。感触を確かめた鞍上は「しっかりと追ってほしいとの指示。もともと(ケイコで)動くタイプではないし、(体が)浮いてしまうところはありましたが、体調は悪くないと聞いています。このひと追いで良くなってくれれば」と冷静に分析した。

 舞台の中山はまだ勝ち鞍こそないものの、日経賞を2年連続で2着、当レースでも2年前に3着と相性は悪くない。「コース実績はありますし、距離も問題はない。G2なら能力は上位」と自信をのぞかせた浜中。まずは24年初陣で力を示し、G1の頂へ向かう。

 〈1週前診断〉浜中を背に栗東CWで6F80秒0-12秒4(一杯)。併せたキングサーガ(7歳2勝クラス)に半馬身遅れたものの、もともとがケイコ駆けするタイプではないだけに、それほど気にしなくていい。動きは力強く、引き続き好調をキープしている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。