16日、名古屋競馬場で行われた第26回新春ペガサスC(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金600万円)は、中団から3角で先頭に並びかけた岡部誠騎手騎乗の1番人気ミトノユニヴァース(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が、中団後方から早めに追い上げた2番人気フークピグマリオン(セ3、愛知・宇都英樹厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒9(良)。

　さらに2馬身差の3着に3番人気スティールアクター(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が入った。

　勝ったミトノユニヴァースは、父ロジユニヴァース、母タイセイアヴァンセ、その父ハービンジャーという血統。断然人気に応え、前走から連勝で重賞3勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ミトノユニヴァース(牡3)
騎手:岡部誠
厩舎:愛知・角田輝也
父:ロジユニヴァース
母:タイセイアヴァンセ
母父:ハービンジャー
馬主:竹内 三年
生産者:村田牧場

【全着順】
1着　ミトノユニヴァース　1人気
2着　フークピグマリオン　2人気
3着　スティールアクター　3人気
4着　エイシンポロシリ　11人気
5着　ソーラレイ　8人気
6着　サンデーロウリュウ　5人気
7着　ウインジャック　4人気
8着　サンヨウラフェスタ　9人気
9着　スペリオルパンサー　6人気
10着　メイプルキャップ　10人気
11着　サヨノコントラスト　12人気
12着　モンデフェリシティ　7人気