2日、名古屋競馬場で行われた新春
ペガサスC(3歳、ダート1600m、1着賞金200万円)は、丸野勝虎騎手騎乗の5番人気
サチコゴージャス(牝3、愛知・今津勝之厩舎)がスタートから先手を取り、直線に入ると後続を突き放し、2番人気
オリオンジャックに4馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分46秒4(稍重)。さらにクビ差の3着に4番人気
ノゾミカイザーが入り、1番人気
イーストミーは6着に終わった。
勝った
サチコゴージャスは、父グランドオペラ、母グランドゴージャス(その父ダンスホール)という血統。昨年4月に北海道・伊藤靖則厩舎からデビューし、2戦目で初勝利。ホッカイドウ競馬で9戦1勝の成績を残して現厩舎に移籍し、移籍初戦の前走(名古屋・ダート1600m)は
オリオンジャックの2着に敗れていた。通算成績11戦2勝(重賞1勝)。