京都10Rの令月ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は2番人気クロジシジョー(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。3/4馬身差の2着に5番人気ヴァガボンド、さらにアタマ差の3着に3番人気サトノテンペストが入った。

　クロジシジョーは栗東・岡田稲男厩舎の5歳牡馬で、父フリオーソ、母サイレンスラヴ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は24戦6勝。

レース後のコメント

1着　クロジシジョー(西村淳也騎手)
「返し馬に跨った時から自信がありました。前回乗った時よりはるかに馬も良く、自信を持って乗った結果です」

2着　ヴァガボンド(松山弘平騎手)
「今日は枠もよくスタートもよく、しっかり自分の競馬ができました。自分の競馬さえできれば、差の無いレースをしてくれます。いい競馬でした」

3着　サトノテンペスト(A.ルメートル騎手)
「前半は進んでいかず後ろからになりましたが、最後はいい脚を使ってくれました」

4着　ナムラフランク(角田大河騎手)
「コーナーに入るまでに、外からこられて力むところがありました。1200mはベストです。軽量を生かして頑張ってくれました」