種牡馬シャーディーが死亡

2008年01月08日 18:00

 JRAは8日、種牡馬シャーディーが同日朝、繋養先である青森県七戸町の七戸種馬場においてパドック放牧中に死亡したと発表した。22歳だった。

 シャーディーは、父Danzig、母Unfurled(その父Hoist the Flag)という血統の米国産馬。甥に97年金鯱賞(GII)など重賞2勝のゼネラリストがいる。89年愛2000ギニー(愛G1)、89年セントジェイムズパレスS(英G1)を含む8戦5勝の成績を残し、90年にアイルランドで種牡馬入り。93年より日本で供用されていた。

 これまでにチェックメイト(東京新聞杯-GIII、ダービー卿CT-GIII)、タカラシャーディー(毎日杯-GIII)、ゴールドヘッド(羽田盃-南関東G1など重賞7勝)などを輩出し、母の父としてもムーンバラッド(ドバイワールドC-首G1、父Singspiel)などを出している。

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