「フェブラリーS・G1」(18日、東京)
JRAは15日、フェブラリーSの調教後馬体重を発表した。昨年のプロキオンSでJRA重賞最高体重勝利記録を更新(594キロ)した
ドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇)は、14日の計測で602キロ(前走は588キロ)だった。
グレード制が導入された1984年以降、JRA・G1で最高体重勝利記録は95年のスプリンターズSのヒシアケボノの560キロ。続くのは、2005年のスプリンターズSを勝った外国馬
サイレントウィットネスの558キロで、同馬が勝てば、その記録を約29年ぶりに更新する可能性は高そうだ。
ちなみに、今回の出走馬の調教後馬体重では、
カラテが552キロ、
タガノビューティーが542キロで続いている。