超スローの単騎逃げ!? 伏兵グランスラムアスクの粘り込みに注意

2024年02月16日 19:00

重賞初制覇を目指すグランスラムアスク(22年4月撮影、ユーザー提供:あやっとーさん)

 金曜正午の時点で東京は芝ダートともに良。芝は依然として高速決着。差しも決まるが、後方から外を回すと厳しい。S〜Mペースなら尚更、ロスなく運んだ方がいい。先週は大型馬優勢の傾向だった。ダートは展開次第で逃げ差し何でもあり。

 同じく京都は芝が良、ダートが稍重。芝はC→Dコース替わり。先週の時点で内外の差が緩和されてきた印象があったので、コース替わりで更に内外フラットに近づくかも。ならば、内回りではロスなく運んだ馬に注意したい。ダートは大型馬優勢。上級戦では差しも決まっている。

 同じく小倉は芝ダートともに良。芝は脚質を問わず、直線で外に進路を取りたい。時計のかかる芝に強いタイプが穴。キングカメハメハ系の活躍が目立つ。ダートは基本的に前有利。

【注目馬】
東京11R・グランスラムアスク…超スロー必至のメンバー構成。ならば軽量52kgを味方に付けての逃げ粘りがないか。巧腕・R.キング騎手のリードにも期待したい。

京都11R・ウインシャーロット…モズメイメイの出方がカギだが、いずれにしてもハナか番手でリズム良く運べそう。コース替わりで内側が使えるトラックバイアスになっていれば、馬券圏内に踏ん張れていい。

小倉12R・ヴェールクレール…小倉芝で好成績のキングカメハメハ系・リオンディーズの産駒。ここ2戦は1400mで善戦止まりだが、ベストの1200mなら勝ち負けになる。

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