12日、京都9R・飛梅賞(3歳500万下、ダート1800m)で1番人気
ピエナエイム(牡3、栗東・谷潔厩舎)が優勝。同馬に騎乗した岩田康誠騎手(33、栗東・フリー)は現役31人目となるJRA通算400勝を達成した。通算2939戦目での達成となった。
同騎手は91年10月に公営・園田競馬場でデビューし、地方通算2941勝を挙げて06年3月にJRAに移籍。兵庫所属時に
デルタブルースで制した04年菊花賞(GI)を含め、これまでに、JRA重賞を12勝している。また、06年11月には
デルタブルースでメルボルンC(豪G1)を制覇し、初の海外重賞勝ちも果たした。昨年はアドマイヤムーンとのコンビで、
ジャパンC(G1)、宝塚記念(G1)を制すなどの活躍を見せている。12日9R終了時点のJRA通算成績は2939戦400勝、地方通算13258戦2971勝。
【岩田騎手のコメント】
「大変嬉しいです。良い馬に乗せていただいた関係者とファンの皆様の声援のおかげです。これからも、一戦一戦頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」