【地方競馬】日本最高齢の誘導馬が31歳で死す JRAや園田競馬で活躍

2024年02月21日 16:06

昨年の園田・ゴールデンジョッキーCでのアイスバーグと優勝した武豊騎手(撮影:稲葉訓也)

 園田競馬場で「日本最高齢の誘導馬」として人気を集めていたアイスバーグが21日、老衰のため死んだことがわかった。同日、兵庫県競馬組合が発表した。

 アイスバーグは1993年ニュージーランド生まれの31歳。JRA競馬学校での練習馬、JRA京都競馬場で誘導馬を経て、13年に園田競馬場に移籍し長きにわたって活躍した。昨年10月には、かつて同競馬場で誘導馬を務めたマコーリーの最高齢誘導記録を更新。直近は運動や散歩をして過ごしていた。

 同競馬場では、アイスバーグを偲んで2月27日から3月28日までの場外発売日・競馬開催日に献花台を設置する。

(兵庫県競馬組合リリースより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。