20日、京都競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1200m)は、酒井学騎手騎乗の8番人気
アコニットライアン(牡3、栗東・服部利之厩舎)が、後方追走から直線に向いて脚を伸ばし、先に抜け出した2番人気
ハリソンバローズをゴール前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分14秒6(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には13番人気
キーホウシンマルが入り、3連複は353,660円の高配当となった。1番人気
グレートメモリーは4着。
勝った
アコニットライアンは、父ブライアンズタイム、母アコニットローマン(その父ブレイヴェストローマン)。半兄に99年東京王冠賞(南関東G1)を勝ち、同年のジャパンダートダービー(交流GI)2着の
オペラハット(父オペラハウス)、全姉に01年府中牝馬S(GIII)3着の
スリーローマンがいる血統。