栗東CWで追い切るノッキングポイント(手前)=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)
「金鯱賞・G2」(10日、中京)
栗東入りして調整を続けている
ノッキングポイントは6日、栗東CWを鋭い脚さばきで駆け抜け、併せた
フランクエフェクト(3歳未勝利)に首差先着した。
木村師は「菊花賞で他馬と接触し、脚をぶつけた経緯があるので、慎重にやっています。休み明けになりますし、1週前、今週と急激に良くなったわけではないですが、順調に調整できました。距離が3000メートルから2000メートルになるのはいいですね」と話した。