16日、中山競馬場で行われた第38回フラワーカップ(3歳・牝・GIII・芝1800m)は、道中は中団を追走、直線で内から馬群を捌いて抜け出した津村明秀騎手騎乗の2番人気ミアネーロ(牝3、美浦・林徹厩舎)が、外から追い上げてきた8番人気ホーエリート(牝3、美浦・田島俊明厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気カンティアーモ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気カニキュル(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)は6着に終わった。
勝ったミアネーロは、父ドゥラメンテ、母ミスエーニョ、その父Pulpitという血統。新馬戦を勝った津村明秀騎手とのコンビで重賞初勝利を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミアネーロ(牝3)
騎手:津村明秀
厩舎:美浦・林徹
父:ドゥラメンテ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ミアネーロ 2人気
2着 ホーエリート 8人気
3着 カンティアーモ 1人気
4着 ラビットアイ 4人気
5着 エルフストラック 9人気
6着 カニキュル 3人気
7着 テリオスサラ 5人気
8着 マルコタージュ 10人気
9着 フォーザボーイズ 6人気
10着 スティックバイミー 12人気
11着 テリオスルル 11人気
12着 ヒラボクミニー 7人気
<フラワーCダイジェスト>
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